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丹波市 シルビア(S15)ホイール交換・車検・ボーディーコーティング

 丹波市在住 I様
シルビア(S15)スペックR
タイヤ&アルミホイール交換・車検・ボーディーガラスコーティング施工!!

4年前に当社にて御購入頂きましたI様S15シルビア。車検を機にタイヤとアルミホイールのセット交換並びに、ボディーコーティングを依頼されました。
I様はこのS15を御購入される前までは平成7年に新車でS14シルビアを買われてからずっと乗られてこられました。そのままS14を乗り続けるつもりでしたが、まさかのボディー腐食を発見。右リヤロアアームのボディー取付け部が腐食し、このままでは、危険な状態に。
フレーム修理も考えられましたが、出来るならS15シルビアに乗り換えようとなり、4年前に平成14年式、走行距離68,000km、修復歴無しのS15に乗り換えられました。
中古仕入時にマフラーやアルミホイール・車高調などが付いておりましたが、予算内で自分が欲しいパーツと言うことで、TEIN車高調・5次元マフラー・ニスモLSD・ベルテックス製エアロ・アドバンRSⅡ17インチタイヤセット・ナルディクラシックハンドルなどなど、取り付けて納車させて頂きました。

 ワークマイスターS1・3P/18インチセット。

お客様が御希望のホイールはワーク製マイスターS1・18インチです。
最近は黒系統のホイールが多いですが、我々おじさん世代には段リムがカッコイイと思わせるホイールでメッキのリムが痺れます。

ディスクの色をだいぶ悩まれましたが、バフフィニッシュに決定!
ワークのホイールホイールディスクにも多数種類が有り、それに合わせてインセットを決めなければなりません。現在のアドバンRSⅡのサイズ設定と見比べるとフロント8.0J×R18・インセット35のAディスク。
リヤは9.0J×R18・インセット43のOディスクで話を進めました。
しかし懸念が有りシルビアのフロントキャリパーは対向ピストンで幅が広くホイール内側との干渉が懸念されます。悩んだ結果、直接ワークお客様サポートへ問い合わせ。
返答は【弊社にあるS15対応データは下記の通りです。F/Lディスク、R/L・A・Oディスクです。フロントにAディスクはキャリパーとディスクとのクリアランスが僅少の為装着不可とします。】!!
うーん、僅少と書かれているところに引っ掛かり再度お問い合わせ。
結果、社内基準でキャリパーとディスクのクリアランスは3mm以上ないといけないと言う決まりが有るそうで、寸法上は2mm程度のクリアランスは有るとのことですが、車両誤差によっては極めてクリアランスが狭い可能性が有るとのことでした。メーカーとしてはスペーサーなどを使ってクリアランスを確保することは進めていないので、お客様と相談しあくまで自己責任でAディスクに決定しました。
タイヤはサイズ設定の関係も有りますが、今まで使用されていたタイヤと同じダンロップ・ディレッツァDZ102、フロント225/40R18・リヤ255/35R18に決定。スポーツタイヤの中ではグリップがそこそこ有り価格も手頃なので選択しました。

 タイヤ・ホイールの組付け。

まずはタイヤとホイールの組付け。
最近はホイールのディカールは組付け店で貼るようになっており、プレッシャーが掛かる所です。
ディカールを貼り、エアーバルブを組付けタイヤとホイールの組付け、バランス調整を行います。

 車検作業。

新しいホイールセットを車両に組付け、車高・ホイールのはみだし具合・ブレーキとの干渉を確認しました。
車高はフロントパイプ部分が少し引っ掛かりましたので車高調整で対応。懸念していたフロントブレーキとホイールの干渉はまったく無くスペーサーも必要なし。フェンダーからのはみ出しが想定していた通り、若干有り(1mm~2mm程度)前後キャンバー調整にて対応。フェンダーとホイールがツライチで収まりました。
前回車検より1万キロ程度の走行で、特別な不具合は有りませんでしたがタイロッドエンドブーツが左右ともひび割れが有り交換とエンジンオイル・ブレーキオイルの交換・ワイパーゴムの交換後、完了となりました。

 コーティング下地処理。

次にコーティング作業に移ります。
まずは洗車。スチーム洗車機でゴミ・汚れを飛ばし洗剤にて洗車。ボディー表面の汚れを落とします。
水分をふき取り磨き作業の準備をします。ボディーの突起部分(ウォッシャーノズル・サイドマーカー等)を外し、ゴム部分にマスキングで保護をします。

 ボディー磨き作業。

この磨き作業がコーティングの仕上がりを左右すると言っても過言ではありません。
車のボディーの状態によっては非常に難しい作業となります。状態が悪い車ですと磨きすぎて塗装が剥げてしまうとか磨いても奇麗にならない場合が有ります。特に黒い車などによくあるウォータースポットなどはバフで磨いても落ちないことが有ります。
I様の車は比較的状態は良いほうですが、それでも荒磨き・中間磨き・仕上げ磨きと3回ボディー全体を磨きました。そのかいも有り非常に奇麗に仕上がりました。

 コーティング剤の塗り込み作業。

磨き作業終了後、再度洗車をします。
スチーム洗車機で磨き粉などを飛ばします。次いでアルカリ洗剤にて手洗い洗車をします。これはボディーに残っているコンパウンドの油分を落としたり、残っているコンパウンド材を洗い流します。その次に中性洗剤で手洗い洗車をします。アルカリ洗剤で洗ったボディーを中和させる為です。
シッカリ水切りをし、コーティングしない部分にマスキング処理します。コーティングの液剤をスポンジに適量付けボディーに塗り込み、余分な液剤をふき取っていきます。アークバリアのコーティングはすぐに乾いてボディと一体化します。作業をした日は天気が良く25℃位だったのですが、外気温が高いと塗り込んだ溶剤がすぐに乾いてくるので気を付けなければなりません。夏場ですとシルビアサイズのボンネットですと4分割して塗分けないと塗っている先から乾いてくるのでふき取りが大変になります。
また、拭き残しが有ると取れなくなるので、大変な作業となります。
ボディ全体のコーティングが終わりましたが溶剤が少し残っていたのでホイールにもコーティングさせて頂きました。アークバリアにはホイール専用のコーティング剤カナメと言う商品がありますが、今回はボディー用でさせて頂きました。

 最終仕上げ、完了。

コーティング作業が終わると最後に表面保護剤を塗布します。これはコーティング剤が完全硬化するまで約2週間掛かると言われており、約2週間は洗車禁止となます。その間保護剤が表面のゴミや汚れを付きにくくしてくれます。
保護剤を全体の塗布しマスキングを外し、外していた部品を取り付け作業完了となります。
写真ではわかりにくいですが、ボディーのテカリや映り込み具合が非常に奇麗です、お客様も大満足されました。希少な車になってきましたので、大事に乗って頂ければ幸いです。誠に有難う御座いました。

タイヤホイールの御用命・相談、コーティングの御相談は是非当店へ!

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